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ザイグルの欠点・デメリットを思いつくまま書いてみた

自宅で煙を気にせず焼肉ができる日が来るなんて!
オーバーに聞こえるかもしれませんが、実際に新築の家を購入してから10年以上我慢していた人もいます。

そこまでじゃなくても、躊躇してしまう人は多いと思います。そんな夢のようなザイグルですが、購入前には欠点(デメリット)も知っておきたいですよね。
そこで今回はザイグルの欠点に絞って、思うまま感じるままに書き出してみました。

もの凄く細かいところまで書き出しているので、とるに足らない部分もありますが、面白半分でご覧ください。ちなみに私はザイグル大好き人間なので、ザイグルをおとしいれるつもりはありません。ここに書き出した以上のメリットがあるんだぁと思っていただければ幸いです。

ザイグルの欠点

では一気に書き出します。

サイズがデカい!スペース取りすぎ問題

販売ページの画像だけでは実感できないと思いますが、存在感はかなりのもの。2人用のテーブルだと、コンパクトタイプのザイグルスマートでさえ、圧倒的な存在感を放ちます。横幅もそうですが、高さもあるからです。

ザイグルを梱包しているも大きく、最初「何が届いたんだ?」と驚くかもしれません。箱に書いてあるのですぐ分かりますけど。それくらい大きいということです。

そんな大きさなので、当然収納スペースにも広さが必要。販売ページにサイズが載っているので、購入前にチェックしておきましょう。
ザイグルは温めなおしでも活躍するので、出しっぱなしにしている家庭も多いそう。収納できそうになければ、出しっぱなしにして使い倒しましょう。

周りが熱くなる

これを知らずに購入する人も多いそうですが、ザイグル使用中は本体周りが熱くなります。およそ15~20cmくらいには冷たいものは置かないでおきましょう。ぬるいビールが飲みたければ、すぐ横に置いておくだけでHOTビールが出来上がります。

広く熱くなる原因はヒーターが上にあるからです。煙を出さない仕組みの一つですが、熱を出す範囲がプレートより広いためにこうなるのだと思います。でも、照射範囲が狭いと、今度はプレートの端の方が焼けにくくなるので、ここだけは我慢のしどころです。

周りが熱くなることで、体感温度も上がります。夏は冷房の温度を1度か2度下げなければいけません。逆に冬は快適に使えます。

焼けるまでの時間が長い

予熱をしてもやっぱりホットプレートと比べると焼き上がりに時間がかかります。口コミでもよく不満を見ます。でも、その中には焼けているのに気づいていない場合も多い。
ザイグルは一気に加熱するタイプではないので(←煙・匂い・油はねが発生しやすい)、食べ頃に気づきにくいからです。

それでも多少時間はかかるように感じると思います。早く焼きたい食材は中心に、じっくりでいい野菜は外側にと場所どりを上手くするとあまり気にならなくなります。
最初は慣れが必要です。

焼き時間を覚悟していた人の口コミだと、「思ったより早く焼けた」「全然大丈夫なレベル」「ホットプレートより早いくらい(どんなホットプレートを使っていたんだろう?)」と感じている人が多いです。なので、めちゃくちゃ時間がかかると思っておいた方が、後で幸せを感じられます。

注意点としてはプレートに食材を乗せすぎて隙間が少ないと時間がかかるように思います。隙間に余裕を持たせた方が早く食べられます。

逆にステーキのような厚みのある肉は、遠赤外線の力で中が焼けるのが早いので、ホットプレートより早く美味しく焼きあがります。

赤外線に期待しすぎてはいけない

ザイグルの特徴は、ヒーターから遠赤外線も照射されるところ。そのおかげで、外はカリッと中はふっくらジューシーという調理ができます。
でも遠赤外線に期待しすぎてはいけません。

キャンプのように炭を使って焼くのとは風味は違います。炭火焼きが美味しいのも遠赤外線の効果ですが、さすがにそこまでの美味しさにはなりません。

普通の肉より厚みのある肉や魚、焼き芋などの方が赤外線の効果を感じやすいと思います。

プレートがオレンジ色になる

ザイグルは全モデルともヒーターからオレンジ色の光が出ます。そのため肉が赤く見えて焼け具合が分かりにくいです。すぐ慣れますが、最初は悩むでしょう。

困った時は、1度ダイヤルでヒーターを止めると肉の状況が分かりやすくなります。
今食べて!と言っているか、もうちょっと待ってよ!と言っているか、肉からのメッセージを受け取ることができます。

面倒なので慣れてからはそんなことはしませんけど。

ジューっという音がしない

焼肉って「ジュー」っていう焼ける音が食欲をそそりますよね。
でも残念ながらザイグルはその音があまりしません。
小さく「ジュー」です。パチパチの方が合っているかも。

あの音はたぶん、アツアツの鉄板やフライパンで一気に水分や油が熱せられる時に出たり、焦げている時に出るのだと思います。
ザイグルのプレートはそこまでアツアツにならないので、あの音はあまり聞けません。

調子に乗ると煙出る

ザイグルの最大の特徴は、煙がほとんど出ないことですが、調子に乗ると煙出ます。
使い方次第ですが、ザイグルグリル、ミニ、プラスというモデルはフードの高さが調節できます。フードを低くするほど早く焼けるのですが、その状態で脂の多いものを焼いていると、ちょっと煙が出ます。それと少し脂がはねます。

ザイグルボーイとハンサムというモデルは、フードの高さは調節できませんが、オプション品の高さ調節アダプターを使うと1段高くなります。その状態で脂の多い食材を・・(以下同文)
それとドーム型プレートの頂上に脂の多い食材を置いておくと・・・(以下同文)

普通に使っているだけなら出ませんのでご安心ください。

シンクが狭いとプレートが洗いにくい

ザイグルグリル、ミニ、プラスのプレートは2分割できるので洗い物が楽です。それでもシンクが狭いと若干不自由に感じるかもしれません。
ザイグルボーイとハンサムはプレートが分割しないので、シンクが狭いと大変です。一般的なシンクならまぁ大丈夫だと思いますが。

最悪の場合、キッチンペーパーでふき取るという手もありますが、衛生面ではやっぱり洗剤で水洗いしたいところ。シンクが狭いようでしたら、ザイグルグリル、ミニ、プラスのプレートから選ぶのもありだと思います。

コードが短い

ザイグルプラス以外はコードの長さが1.5mです。一般的な家電ならそれで全然いいのですが、テーブルに置いて使うとなると、そうそう都合のいいところにコンセントがない場合もあると思います。うちもありません。

非推奨ですが延長コードを使うしかりません。全モデルとも3mにすればいいのにと思います。
ちなみに我が家で今まで使っていたホットプレートは1.5mすらありませんでした。

まとめ

ザイグルの欠点を思いのまま感じたままに書き出してみました。
「やっぱり買うのやめようかな」と思った人もいるかもしれませんね。逆に「その程度なら我慢できる範囲でしょ。何言ってるの?」と思った人もいるでしょう。

買うか買わないかは、自宅で焼肉をしたいかどうかで決めるといいと思います。
欠点(デメリット)はありますが、私の場合はそれ以上のメリットを感じています。そうでなきゃこんなブログ書かないですしね。おかげで持っていないモデルのことまで詳しくなってしまいました(笑)

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